大原実光院

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京都市左京区大原洛北エリアにある観光寺、実光院様。天台宗の三門跡寺院のひとつである三千院の参道奥にあり、魚山大原寺勝林院の子院です。
庭園は律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式の「契心園」と茶室「理覚庵」のある池泉廻遊式があり、福寿草、カタクリ、イカリ草などの春の花にはじまり、四季折々、年中様々な草花を咲かせます。特に秋の紅葉の頃より春まで咲く非常に珍しい不断桜(ふだんざくら)は必見です。

Consultant's EYE

京都にある観光寺「実光院」様ですが、最近、30代のご住職へと代替わりされました。
代替わりを機に、若さを取り入れた案を活かしていろいろと施策を打っていきたいとお考えだったご住職に提案したのがウェブでの宣伝集客でした。
京都大原三千院といえば、知る人も多い観光名所。その近くにあるのに奥まっている所為でなかなかアピールできていないというお悩みをお持ちでした。
そこでネットで情報を発信することをご提案したのですが、パソコンで見るウェブサイト(ホームページ)だけでなく、スマートフォンサイトも同時に作ることで観光客に対してもその場でアピールしようとなったわけです。

Director's EYE

取材に訪れて感じたことは、とてもきれいな庭園に季節の花が咲き誇る「日本の美」を感じる空間だということ。
ご住職も「花の実光院」をテーマにネットで情報を打ち出したいとのことでした。
これは若い人にもアピールできると感じ、ウェブサイトのターゲットも比較的若く歴史や京都に関心のある30代の女性に設定。
デザインの方向性もご住職とすぐに合致、シンプルだけどかっこいい、お洒落なサイトにすることで「このお寺に行ってみたい」と思ってもらえるようなサイトにしようと決まりました。
きれいな写真もたくさんあるので、写真を存分に使うことに。サブページでも「ライトボックス」というシステムを導入して小さな写真も拡大して見れるようにしました。
嘘偽りなく、そのまま写真で伝えることで存分にこのお寺の魅力を伝えることができるという確信がありました。
また、海外からの旅行者にも人気のある京都ですから、英語ページを制作することで外国の方にも楽しんでいただけるサイトにしました。

Designer's EYE

何よりも「日本の美」を表現することを念頭に、まずトップページでは写真を大きく使いインパクトを。
このお庭は四季に合わせて表情を変えるというとてもきれいな庭園でした。
真っ白な背景を基調に、きれいな写真と明朝体の文字を「余白を贅沢に使って」デザインすることで厳かな雰囲気を表現。
海外の方へ向けて見出しの文字には英語を添えていますが、これは親切心だけではなくデザインのアクセントとしても楽しめるものになっています。
「花の実光院」をアピールできるよう、あくまでシンプルにすることで「花」に目がいくデザインにしています。
今っぽいのに俗っぽくなく、シンプルなのに凝っている、日本の奥ゆかしくも繊細で美しい表情をデザインに落とし込めたと自負しています。
サブページでもトップページの雰囲気を壊すことなく、さまざまな資料を読み解き情報を読みやすく整理しました。特に「拝観案内」ページのアクセス方法のインフォグラフィックには力を入れ「見やすさ」にこだわっています。