投稿日:2019年10月29日
コンテンツの質を高める “新聞記者” の気持ちとは!?
20191029 新聞記者や雑誌記者などあらゆるメディアの記事を書く人、ジャーナリスト。

ジャーナリストはライティング(文章を書くこと)のプロです。
普段から “よりよい情報” を “どこよりも早く” 読者に届けるように徹底的に教育されています。
それが読者の満足につながり、結果的には『たくさんある新聞や雑誌などから自社を選んでもらう』ということにつながるからです。

そしてさらに、読者からの信頼を得るために大手メディアは “より価値の高い情報” や “真実の追求” や “明確な根拠” まで求められます。

このジャーナリストマインド、コンテンツマーケティングにも利用できそうです!

ジャーナリストが大事にしている8つのこと

ジャーナリストが常に心掛けていること、それはこのようなことです。

1. 報道価値を理解する
2. 積極的な現場取材をする
3. 自社のセールスにしない
4. 新しいニュースを追い求める
5. ターゲットに合わせて口調を変える
6. 出典や根拠を示す
7. 心をつかむ見出しを付ける
8. ストーリーは1つだけ

では、“ジャーナリストが大事にしている8つのこと” を順番に紐解いていきましょう。

ジャーナリストマインドを学ぼう

1. 報道価値を理解する

価値ある情報を人は欲します。
ですが、報道価値の高い情報とはいったい何でしょうか…?

報道価値は、「タイミング」「世間の重要度」「読者との関連性」「他にはまだ無い情報」「興味をそそる内容」などによって量られます。

これらを満たした情報はたしかに見たい、知りたい。
WEBで情報を発信する場合も「読みたい」と思わせることは大事ですよね。
ユーザーに訴えるには、報道価値をきちんと理解しましょう。

2. 積極的な現場取材をする

記者の現場取材をコンテンツ制作者に置き換えて考えた場合、現場(≒商品そのもの)を知ることが重要です。

現場でしか知りえないこと、現場にいたからこそふと気付けること、現場でしか味わえない感情。
これらを知って読者に届けることが重要であり、それが独自性のある記事につながるからです。

自店のことをきちんと伝えないままで制作会社に文章を丸投げするなど、人任せにしていては絶対にダメです。

例えば自店サイトの「お店紹介」であれば、お店のことを “もっとも理解している” 店主(もしくは信頼して任せられるスタッフ)が書きましょう。
WEB制作会社などから取材を受けて記事を書いてもらう場合なども、しっかりと情報を伝えることが何よりも重要です。

そもそも情報が無ければ世間一般的な紹介文にならざる得ません。
そしてそのような内容の紹介文に独自性はなく、魅力も感じてもらえないのは当然のことです。

3. 自社のセールスにしない

WEBサイトなどの最終的なゴールは、もちろん自社製品のセールスです。
ですが、セールスのことは一旦忘れましょう。

セールスのことばかり考えると、偏った情報になってしまいます。
一方的な情報はユーザーも信用しないので、中立な立場を取ることが重要です。

真摯な姿勢でサービスなどを紹介し、『本当に良いものなんだ』『価値のあるものなんだ』ということをユーザーに伝えるんです。
そうすることが、結果的にコンバージョン(来店・商品購入・見学申込などのゴール)につながります。

4. 新しいニュースを追い求める

新聞記者は、多くの人の興味を持ってもらうため(新聞を買ってもらうため)に常にスクープを追い求めています。

それは自サイトのコンテンツでも同じこと。
どこかで見たことのあるありきたりな情報だと、改めて読もうとは誰も思いません。

『ターゲット層がどんな情報に興味を持っているか?』を考えた上で、“自分の中の最新トレンド” は常にアップデートしましょう。

『今まで無かった画期的なサービス!うちのお客さんは大好きなハズ!』と思えるサービスなどを考え、それをコンテンツに反映して発信するということを目指しましょう。

トレンドは作ることも可能ですよ。

5. ターゲットに合わせて口調を変える

サラリーマンが読む経済新聞、女子高生が読むファッション誌、お堅い専門書、幼児向けの学習雑誌…
どれも、使う言葉も言い回しも違うのは当然です。

自社のターゲットに合わせた文章でコンテンツを作りましょう。
誰も理解できない専門用語の連発では読者も辟易しますが、専門書であれば逆に信頼を生みます。

ターゲットに文体を合わせるには、『情報を届ける相手を理解しているか』ということがカギになります。
そしてそれは、『ターゲットをきちんと設定できているか』という大前提にも繋がります。

6. 出典や根拠を示す

ブログ記事を書く場合などに注意しなくてはならないのが「フェイクニュース」です。

フェイクニュースを流した新聞は信頼を失ってしまいます。
そのため、記者は情報源を突き詰めるように徹底的に指導されています。

『引用元の情報は本当に信頼できるか?』と考えてみましょう。
情報源がひとつだけでは心もとないので、『他にも情報はあるか』『情報提供元は信頼できるか』などもチェックしましょう。

7. 心をつかむ見出しを付ける

ブログ記事のタイトル、コンテンツ内の見出し、商品ページのキャッチコピー、これらはとても重要です。

良い見出しをい付けるコツは、一言で「記事で言いたいことを分からせる」「記事を読む価値を伝える」ことです。

ただし、言い過ぎはいけません。
『記事を読まなくても分かった』となってしまっては、元も子もないですからね。

8. ストーリーは1つだけ

1つの記事で伝える “大きなストーリー” は1つだけにしましょう。

何が言いたいのか分からない記事では、伝わるものも伝わりません。
商品の紹介をするにも同じです。

例えば、化粧品の場合。
『肌にやさしい』や『使い勝手が良い』などのメリットがいろいろあったとしても、それが “伝えたいこと” ではないはずです。
いろいろと言いたいことはあるでしょうが、本当に伝えたいことは『この化粧品でキレイになれる!』ということではないですか?

もちろん、キレイになる根拠はいくら説明してもかまいません。
ですが、それらの根拠自体が “伝えたいこと” ではないはず。

本当に伝えたいこと(=コアストーリー)は1つだけに絞り、コアストーリーをしっかりと意識した商品紹介にすることが重要です。

また、この考え方はキャッチコピーを書くヒントにもなりますよ。

まとめ

ジャーナリストの姿勢を学べば、自社コンテンツの質を高めることにもつながります。

もちろん、InstagramなどのSNSに投稿する場合も同じこと。

日頃、ジャーナリストたちがどんなことを心掛けて記事を書いているかを学び、コンテンツのクオリティアップにつなげましょう!

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