「この近くで、いい店ある?」——お客様はもう、その問いをGoogleではなくChatGPTやGeminiに投げかけ始めています。AIが選んだ数件だけが"答え"として返る世界では、AIに認知され、推薦されるかどうかが集客の分かれ目になります。
検索行動の「生成AIシフト」は、データではっきり表れています。検索のときに生成AIを使うと答えた人は、調査ごとに増え続け、直近では全体の37.0%に到達。20代では初めて過半数を突破しました。利用されるサービスはChatGPTが最多です。
そもそも生成AIを使う人自体も急増しています。総務省の調査では、個人の生成AI利用率は1年で約3倍に増え、26.7%に。20代では44.7%と、2人に1人に迫る勢いです。「AIに聞く」は、もはや一部の人の習慣ではありません。そして利用されるサービスはChatGPTが圧倒的。複数の調査で、利用経験者のうちChatGPTが最多(ICT総研65.7%・MMD研究所80.6%)と報告されています。つまり「AIに選ばれる」とは、まずChatGPTに正しく認識されることから始まります。
生成AI経由の流入は、量だけでなく"質"でも注目されています。国内の実測では、生成AI経由のサイト流入が前年比で大きく伸び(BtoBで+752%、BtoCで+310%)、第4四半期には前半期比で約12.5倍に。さらに、生成AI経由のコンバージョン率は通常の検索流入の約10倍という報告もあります。AIは、すでに「買う気のあるお客様」を運んでくる導線になりつつあるのです。
AIがあるお店を推薦するのは、そのお店が「実在し、信頼でき、強みが明確」なものだとAIが確信できたときです。そのためには、①AIが理解できる形で正しい情報を構造化して伝え、②第三者からの評価(クチコミ)を積み上げ、③常に最新の情報を発信し続ける必要があります。Googleも2024年8月、検索結果の最上部にAIの回答を出す「AIによる概要」を日本で一般公開しました。AIに引用される土台づくりは、もう"待ったなし"です。
AIに選ばれる準備ができていないお店は、どれだけ良いサービスでも、回答に登場すらできない。——これが、私たちが開発を止めない理由です。
nest は、この①構造化(nest for AIO)と②クチコミ(nest for REVIEW)、③継続発信(nest for AUTO)を、まるごと自動で回し続けるために生まれました。